設立の目的
常磐大学と地域の連携で、より良い保育を実現します
常磐大学幼稚園は、次の3つの目的を果たすために設立されました。
- 常磐大学人間科学部教育学科および常磐短期大学幼児教育保育学科と一体となって、常に社会のニーズに応えるべく、開かれた幼児教育の在り方を研究実践する。
- 家庭や地域との連携を密にし、地域の幼児教育のセンター的役割を自覚し、子育てについて研究し、よりよい保育を行う。
- 常磐短期大学幼児教育保育学科の学生の教育実習の場とする。
これらの目的を踏まえ、21世紀を担う子供たちを、国際人として羽ばたけるように、心身ともにたくましく育てようと教職員が一致協力し、特に以下のことに留意しながら、きめ細かな教育を行っています。
- 園舎や園庭、ときわの森でおもいきり遊びに夢中になれるものを少しでも多く見つけるよう援助する。
- 人とのかかわりを大切にし、相手を思いやる心を育てる。
- 作る、育てる、働くなどの体験を通して、創造的な感性を育てる。
- 自然と親しみ対話する中から、自然への畏敬の念を育てる。
- してはいけないことは、その場で指導し、規範意識を育てる。